老人ホーム探しの手順

高齢者施設のイメージ

本ブログの別記事で、高齢者施設の種類や特徴、入居にかかるお金などについてお伝えしたところで、今回は施設探しの手順についてお伝えします。

 

スポンサードリンク


 

高齢者施設を探す手順

さっそくですが、老人ホームやその他の高齢者施設を探し始めてから入居に至るまでには下記のような手順を踏むことになります。

  1. 予行演習:身近な施設を2~3見学
  2. 入居の目的を明確にする:現在の課題(介護・支援について)を確認
  3. 優先順位を決める:課題の優先順位を確認
  4. 予算の目安を立てる:準備金まで含めた総予算を確認
  5. 情報収集する:インターネットや配布資料、知人からの口コミなど
  6. 候補に挙げた施設を絞り込む:課題対応や予算により選別
  7. 本人、家族間で意思を確認する:施設入居について、選んだ施設について
  8. 本見学:選んだ施設を実際に見学(できれば複数施設)
  9. 体験入居:見学して気に入った施設を体験
  10. 入居先を決定:入居契約

1~10のステップを踏んだのちに正式に入居することになります。

ちなみに、1の予行演習については別記事でお伝えしているので、そちらを参照してください。

 

高齢者施設というとどうしても「お金がかかる」というイメージが先行して、「高い、安い」などと料金のことばかり考えてしまいがちです。

もちろん、経済面は大切なポイントですが、まずは「なぜ施設に入居するのか」、その目的を明確することを忘れてはいけません。

 

介護風景

たとえば、介護が目的ならば、介護力のある施設を探す必要があります。

さらに、その内容が認知症であるなら、認知症の介護を得意としている施設、医療的処置が必要なら、医療体制が充実している施設、など欠かせないポイントを抑えた施設選びが必要です。

その一方で、自立している人が介護力の高い施設に入ってしまえば、あれこれと過剰に行動を制限され、かえって不便を強いられてしまうかもしれません。

要するに、高齢者の施設選びでは大は小を兼ねないということです。

 

それから、施設選びの条件を挙げてみると、複数の項目が列挙され収拾がつかなくなることもあるかもしれません。

そうしたときには、「譲れない」順に優先順位をつけてください。

たとえば、

立地では、

  • 現在の生活圏内もしくはその近隣
  • 子が暮らす圏内
  • 駅から徒歩圏

生活面では、

  • 個室であること
  • 自由に買い物や散歩に出かけることができる
  • 1人で入れる間は毎日でも入浴できる
  • 食事の提供を受けることも自炊することも選択できる
  • 自室にキッチンがある
  • ぺット可or不可
  • 新築もしくはリフォーム・リノベーション済である

介護、医療面では、

  • 医師の診療体制が整っており、持病にも対応している
  • 看護師が常駐している:24時間or日中のみ
  • 施設職員から介護サービスを受けることができる
  • 認知症介護に対応している
  • 見守りサービスがある
  • 看取りまで行う

施設内交流では、

  • 多彩なレクリエーションを用意している
  • 小規模で職員や入居者との関係性を大切にしている
  • 大規模で人間関係がサッパリしている

などです。

もちろん上記は一例です。

このほかにも各自、各家庭によって希望する条件があるでしょう。

それらを列挙して、入居者本人の希望はもちろん、家族の目からも順位付けすることで、施設を選ぶ上での大切なポイントが見えてくるはずです。

できるだけ、入居者とその家族の目的(条件)を明確にして、それらにマッチした機能を持つ施設を探し出すことが大切です。

また、予算(費用)に関しては、別記事でお伝えしているので、そちらも参照してください。

→老人ホーム入居のための資金

→介護保険で利用できる施設にかかるお金

→民間の高齢者施設にかかるお金

 

スポンサードリンク


 

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*