老人ホーム探しに役立つ情報の集め方

指差す女性介護師

希望する諸条件を検討し予算が決まったら、具体的に老人施設を探す作業に入ります。

高齢者施設探しの情報源は以下の3つ。

  1. インターネットサイト、情報誌、新聞広告(チラシ)
  2. パンフレット等
  3. 民間の紹介センター

いずれか自分がやりやすい方法で情報を収集してください。

 

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資料を取り寄せる

まず、インターネットで探したい自治体の公式サイトを開いてみましよう。

そこには必ず「高齢者向けサービス」について紹介するぺージがあり、介護保険で入れる施設やケアハウス、有料老人ホームなどの一覧が掲載されており、中には待機者の数を告示している自治体もあります。

 

一覧には、施設名、住所、電話番号などが記載されていますので参考にしてください。

また、都道府県の公式サイトでは、管轄の有料老人ホームやサ高住の一覧を見ることができます。

※厚生労働省のホームページにも、全国の有料老人ホーム一覧が掲載されています。

 

もしインターネットでの検索が苦手なら、役所の高齢福祉を担当する課に問い合わせれば、印刷したものをもらうことができると思います。

そのほか、「希望の自治体+老人ホーム」でインターネット検索すると、施設の一覧を載せたWEBサイトが多数ヒットします。これは民間の紹介会社が運営するサイトです。

それらのWEBサイトには、施設の連絡先はもちろん、運営会社や費用、空室状況などが掲載されており、ワンクリックで資料請求できるものもあります。

さらに、希望すれば、施設案内までしてくれたりもします。

こういったサイトは通常、施設側が経費を負担する仕組みになっているので、利用者側は無料でサービスを利用することができます。

※一部、料金が発生する場合があるので、利用前にサイト全体を見渡して確認することをおすすめします。

ただし、それらのサービス運営者は民間の会社なので、必ずしも中立とはいえません。

関係性の高い施設を優先的に紹介したり、紹介料が大きい施設があれば、そこを紹介したがることもあるでしょう。あくまでも、営利事業であることを理解した上で利用してください。

 

老人ホームのパンフレット

インターネットや情報誌、新聞のチラシなどで目ぼしい施設をみつけたら資料を請求してください。

一般的に資料というとパンフレットのことを指しますが、なるべく重要事項説明書も一緒に取り寄せましょう。

インターネットから取り寄せるなら備考欄に、電話なら口頭で一言、「重要事項説明書も同封してください」と伝えればOKです。

 

パンフレットにはイメージのよい写真や抽象的な言葉が並んでいるのが常ですが、重要事項説明書には施設の概要や職員体制、サービス内容、利用料など施設選びに欠かせない情報が記載されており、協力クリニックなどの医療体制、介護度が上がった場合に住み替えが必要ならその内容、入退去の要件なども確認できます。

取り寄せた資料を読む際にはまず、その施設はどういう企業・団体に運営されているのか確認します。

インターネットで企業・団体名を検索して、より深く調査するのもよいでしよう。

また、パンフレットに掲げてある経営理念にも目を通してください。

往々にして、「安心」「安全」といった言葉が並んでいると思いますが、重要事項説明書でそれらの言葉の裏づけを確認しましょう。

どの施設も同じような理念を掲げているように感じますが、読み比べることでスタンスの違いを感じることができる場合も少なくありません。

 

続いて、本人や家族の希望条件にマッチしているかどうかを確認します。

立地や生活面についてはどうか、医療・介護面はニーズに合っているか、さらに、交流面は希望とズレがないか、などこれまで検討してきた諸条件と合致するか否かを見極めます。

さらに、考えている予算で収まるかどうか、も要チェックです。

記載されている費用の内訳はもちろん、将来生じる可能性のある追加料金についても見落とさないように考慮してください。

資料を読み込む際のチェックポイント

  • 経営母体はどこか(何をしている企業、団体?)
  • 経営理念に賛同できるか
  • 立地や生活面の条件は希望通りか
  • 介護・医療面はニーズを満たしているか
  • 施設内の交流やレクリエーションは希望とズレがないか
  • 利用料は予算範囲内か
  • 費用の内訳は?(介護サービス等による追加料金の有無なども)

ポイントを絞って、資料収集→資料読み込み→希望条件チェックといった作業を行うことで、おそらく選択肢から外れる施設が出てくるでしょう。入居する本人と家族で取捨選択して、「悪くなさそう」あるいは「見てみたい」と思う施設の資料だけを残しましょう。

もし、検討しても適当な施設が見つからない場合には、立地エリアを広げて再検討してみるとよいと思います。

 

施設の担当者に相談をする風景

資料を読み込んだ際に疑問に思ったことや、もう少し詳しく知りたいことがあれば施設ごとにメモしておいて、見学のときに直接質問して疑問を解消してください。

質問に対して「できる・できない」や「イエス・ノー」をハッキリ答えてくれる姿勢の施設であれば、後々「こんなはずじゃ・・・」という思いをせずに済むでしょう。

逆に、何事にも曖昧な回答をするようでは、提供されるサービスに関しても不安が残ります。

見学に関しては、前述したような案内サービスを利用してもよいのですが、WEBサイトから施設情報を抜粋して、自分で直接施設にアポイントメントをとって見学に行くのもよいと思います。

紹介業者の案内サービスでは、自分のペースで見学できなかったり、時間が限られてしまう、などの制約がかかることも珍しくありませんし、電話をかけたときの対応1つからでも、施設の雰囲気を察知できることもありますから、そういった意味でできれば独自に見学することをおすすめします。

 

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